
「腸には善玉菌が多い方がいい」
そんなイメージが広がっていますが、実はそれ…間違っている可能性があります⚠️
たとえば、「乳酸菌=良いもの」と思われがちですが、実際は増えすぎると逆に不調の原因になります。
SIBO (腸内細菌異常増殖症)とは?

特に乳酸菌は“小腸”で生き残りやすいため、
増えすぎると「SIBO(シーボ:小腸内細菌異常増殖症)」という状態に。
SIBOになると—
😣 お腹の張り(ガス)
😵💫 腹痛や下痢・便秘の繰り返し
🍞 食後の強い眠気や集中力低下
など、慢性的な体調不良が現れやすくなります。
つまり、「良い菌を増やせば健康になれる」わけではないのです。
実は、“善玉菌”“悪玉菌”といった表現も、厳密には医学的な定義はありません。
どんな菌でも「増えすぎ」や「偏り」があれば、腸内環境は乱れます。
腸内環境を整えるには?

では腸内環境にとって何が大切かというと—
それは、『腸内細菌の“多様性』です🌱
腸内環境が整っている人に共通するのは、「善玉菌が多いこと」ではなく、「多種多様な菌が、バランスよく共存していること」。
これは世界中の研究でも一致している、明確な事実です。
腸内環境に悪いのは?

そして最も腸内環境を壊すのは、
💊 抗生物質や抗菌薬の乱用。
大量の菌を一気に殺してしまい、多様性を失わせます。
この影響についてはエビデンスも桁違いに豊富です。
腸内細菌は多様性を大事に

✅ 善玉菌を「増やす」のではなく
🌿 多様性を「守る・育てる」腸活を心がけましょう😊
腸が整えば、便通の改善はもちろん、肌の調子や気分の安定、疲れにくさにもつながりますよ☺️
内側から元気になる毎日へ、一歩ずつ✨
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